2009年7月13日月曜日
インタビューされた方は大学生一人と高齢者一人。そして、別の若者と高齢者にアンケートとしてこのインタビューの質問は求められた。
インタビューの質問:
1. この言葉の意味を説明:
(1) アーカイブ 1・1
(2) アウトソーシング 1・1
(3) サプリメント 3・1
(4) アクセス 3・2
(5) ガイドライン 3・2
(6) アミューズメント 2・1
(7) インパクト 4・3
(8) オブザーバー 2・2
(9) ケア 4・3
(10) コミットメント 1・1
(「#・#」の番号はインタビューされる人が見えません。左のは一般的な人にとっての分かりにくさ(1=最も分かりにくい、4=最も分かりやすい)です。右のは60歳以上の高齢者にとっての分かりにくさです。)
2. どちらの方は分かりやすいか。同じ意味ですか:
(1) サプリメント ・ 栄養補助食品
(2) シフト ・ 移行
(3) マーケティング ・ 市場戦略
(4) バックアップ ・ 支援
(5) シミュレーション ・ 模擬実験
(6) バリアフリー ・ 障壁なし
(7) シンクタンク ・ 政策研究機関
(8) セキュリティー ・ 安全
(9) フロンティア ・ 新分野
(10) マネジメント ・ 経営管理
3.カタカナ言葉を漢字にする必要ある?例を挙げてください。
4.カタカナ言葉のせいで苦労(HARDSHIP)したことあるか?例を挙げてください。
大学生一人インタビュー:
1.この言葉の意味を簡単に説明してみてください。
- アーカイブ:コンピュータに関するデータだと思う。正直分からない。
- アウトソーシング:専門的な分野に関することについて、
- それを得意とするものに物事を任せること。
- サプリメント;栄養補助食品
- アクセス:電気的用品またはインターネット等への接触
- ガイドライン:ある物事についての方針
- アミューズメント:楽しむこと
- インパクト:衝撃
- オブサーバー:観衆の中でも発言する人
- ケア:面倒を見ること、治療法
- コミットメント:誓い
2.どちらの方が分かりやすいですか?
両方は同じ意味だと思いますか?
- サプリメント:同じだと思う
- 移行:シフトはアルバイトなどの予定に関することに限定される印象を持つ
- マーケティング;同じ意味
- 支援:同じ
- シミュレーション;同じ
- バリアフリー:同じ
- 政策研究機関;シンクタンクという言葉は初めて聞いた
- 安全;セキュリティーは安全にするための対策という印象をもつ
- フロンティア:同じ
- マネジメント;同じ
3.カタカナ言葉を漢字にする必要ある?
→2:いくつか
例;パンフレットなどはすでに日本語にされていると思うが、インフォメーション(受け付け、案内所)などはお年寄りの方などに聞きなれないと思う
4.苦労したことあるか?
→1;ある
例;講演会のレジメなどで、漢字で書いてあるとある程度意味を予想できるが、カタカナ言葉で書いてあるものだニュアンスがつかめず苦労した。
大学生一人インタビュー質問1、2解析(ANALYSIS):
1番
(質問#.分かりにくさ# > (正しい/間違った/分からなかった))
1.1 > 分からなかった
2.1 > 正しい
3.3 > 正しい
4.3 > 正しい
5.3 > 正しい
6.2 > 正しい
7.4 > 正しい
8.2 > 正しい
9.4 > 正しい
10.1 > 正しい
2番
カタカナ言葉の方が分かりやすい:6
漢字熟語の方が分かりやすい:4
同じさ:とても高い
[ ! データはまだ不完全です。参加すると言ってくださった高齢者にそのことが守られなかったので、少々待ってください。 ! ]
参加してくれた大学生の答えはほとんど正しかったので、現在、金沢市の大学生にとって難しいカタカナ言葉も大体分かりやすいようです。そのうえ、カタカナ言葉を言い換えるかどうかあまりかまわないらしいです。例えば、もう言い換えられた言葉のうちで、そのままのカタカナ言葉の方が分かりやすいと言った言葉の数と言い換えられた漢字熟語の方が分かりやすいと言った言葉の数はほぼ同じで、両方の意味はたいてい同じと言ったのです。
7 コメント:
初めまして。アイオワ大学の半沢といいます。
年代の違う人にインタビューをするというのはいい考えですね。あと、意味の違いだけじゃなくて、イメージの違い(例:サプリメントと栄養補助食品)なども聞いてみると面白いかもしれないと思いましたが、どうでしょうか?がんばってください!
そのプロジェクト、すごく面白くて、他のブログより科学的だと思います。特にアンケートを作るのはいいことだと思います。いい考えと思ったから、私のグループもアンケートを作りました。そして、先生が授業中おしゃって、たくさんの人にアンケートを送ると言う考えはいいと思います。
後のデータを読むのを楽しみにしていますよ!
(NmLはニッキーです)
これすごく面白いです!その人達はもうインタービューしましたか?そうだったら、どんな結果でした?私が知りたいのは、これが年寄りに本当な問題かどうか。もちろん、カタカナが多すぎるなら、年寄り人に分かりにくくなります。けれども、その反対に、日本の若者が他の言語にもっと詳しくなるでしょう。
私は日本人の英語の単語が分かる程度が意外でした。それはカタカナ化のおかげではないでしょうか。というわけで、そのカタカナ化のいい点も見たらいいと思います。
とても面白いトピックで、有難うございます。私もカタカナかに関心があります。やっぴり”言語の発展と文化の発展は双子”だと思います。80代頃、中国でも広東語が人気が高くなりました。それは、広東語を使う所、つまり、広東とか深圳の経済がよくなったからだと思います。今では、広東語に趣味がある人の数が減ってきます。
日本語のカタカナかについてトピックですが、韓国語についてちょっと考えてはどうですか?韓国語でも昔漢字がたくさん使いましたが、今はよく使っていません。それはどうしてですか?日本語のカタカナかと同じそうな現象ですか?
あたしはカタカナ化の問題いついて興味もありますよ。王さんとアレンさん探したリソースを読んだ後、今の日本人の若者がカタカナ化された単語を分かりやすいと言うことびっくりしました。それは今日の日本文化の反映でしょう。とても面白いですね!
面白いトピックですね!最近特にカタカナ化された単語が増えてきていると思うんですが、私がとまどうのは元の英語の意味と違うものです。たとえば「リベンジ」。これはよく使われてると思うんですが、ちょっと英語の元の意味からはなれてしまったんじゃないかなと思います。誰が使いだすんでしょうね?やっぱりメディアかな?
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